【第75回】十日町雪まつりの楽しみ方
「雪を友とし、雪を楽しむ」想いからうまれた「十日町雪まつり」は今年で75回を迎えます。
十日町市の冬の代表的なイベント、「十日町雪まつり」の楽しみ方についてご紹介いたします。
「第75回十日町雪まつり」開催概要
開催日時
令和6年2月16日(金) 午後4時~午後9時
令和6年2月17日(土) 午前10時~午後8時
会場
拠点:十日町駅・越後水沢駅・下条駅
メインエリア:十日町市総合体育館駐車場、及び十日町市博物館・十日町情報館周辺
チラシ・マップ等(画像をクリックするとPDFが表示されます。)
◆第75回十日町雪まつり当日マップ(令和6年1月26日時点)
十日町雪まつりの楽しみ方
十日町雪まつりはいつから始まったの?
十日町雪まつりは昭和25年2月4日・5日に初めて開催されました。
「雪を友とし、雪を楽しむ」という住民の自発的な思いから生まれたこの雪まつりは、冬の厳しさも美しさも知り尽くし、雪に打ち克つ気概が生んだ発想です。
日本で最初に住民が主体となって雪まつりを行ったことから、十日町市は、「現代雪まつり発祥の地」として知られています。
駅を拠点に巡る(十日町駅・越後水沢駅・下条駅)
十日町雪まつりでは、十日町市内各所で雪の芸術作品の展示やおまつりひろばの開設をしています。
車がないけど楽しめるかな・・と思っている方も安心。十日町駅・越後水沢駅・下条駅の3駅が拠点となり、徒歩圏内にそれぞれのメインエリアが集結しています。
どこに行くか迷ったら、まずは十日町駅西口から徒歩約10分のメインエリア(十日町市総合体育館駐車場、及び十日町市博物館・十日町情報館周辺)を目指してみましょう!
豪雪を体感するアクティビティや、雪国グルメ、ミニSL・ミニ列車乗車体験も楽しめます。
十日町駅からメインエリアへの道は「雪灯の小径」となっていて、夜間はLEDの灯籠で雪壁がライトアップされる、幻想的な空間が広がります。
◆列車の本数が限られているの必ず時刻表をご確認ください。
①JR飯山線 ②北越急行ほくほく線
◆十日町市までのアクセスはこちら
市民の力作は必見!「雪の芸術作品」を鑑賞する
市民がつくる「雪の芸術作品」は、十日町雪まつりの原点です。
第75回は、芸術部門・特別部門・学童部門合わせて約50を超える力作が市内各所に制作予定です!
長年培われてきた繊細な技術によって作られる壮大なスケール、想像力豊かなテーマやデザイン、優美な作品の数々を是非ご覧ください。
あたたかいおもてなしが人気「おまつりひろば」を巡る
市街地や山あいの集落などで開設される「おまつりひろば」。
飲食コーナーや甘酒のふるまい、スノーアクティビティやステージイベントなど、地域ならではのおもてなしが楽しめるのは十日町雪まつりの醍醐味です。
地域の特色を感じることのできる”ひろば巡り”をぜひお楽しみください!
開設数|12箇所
フィナーレを彩る「虹雪花火」
フィナーレには、十日町雪まつりのコンセプト「雪の白に、明日を描く」をイメージとした色鮮やかな「虹雪花火」が十日町市の夜空を彩ります。
打ち上げ時間|2/17(土)18:50~19:15
鑑賞場所|①メインエリア(十日町市総合体育館駐車場内)
雪を思いっきり楽しんだら、フォトコンテストに応募しよう!
~雪がくれた、この瞬間。「#snowrichフォトコンテスト」~
豪雪に覆われた真っ白な冬景色や、人々が雪と闘い、雪を受け入れ、雪を活用し、雪に親しみ、雪に楽しみさえも見出して暮らす様子など、(※)Snow Rich(スノウリッチ)を感じる瞬間を撮影した写真や動画を募集します。応募方法に沿って、Instagramに投稿してください。スマートフォンで撮影したものでも、過去に撮影したものでもOKです。お気軽にご応募ください。詳しくは「SNOW RICH Tourism」公式ホームページ及びフォトコンチラシをご覧ください。
※Snow Rich(スノウリッチ)とは
雪の量や雪がもたらす恵みの豊かさ、雪を資源として活用する知恵や発送の豊かさ、雪を友とし、楽しみさえも見出して暮らす人々の心の豊かさなどを表現した”究極の雪国”の魅力を凝縮した言葉です。
応募期間|2/13(火)~3/17(日)
十日町市をもっと楽しみたい!
十日町雪まつりはもちろん、雪国・十日町市をもっと体感したい方は、十日町市観光協会HPをご覧ください。
みなさまのお越しをお待ちしています!